TEXTBOOK SECTION / AI LEARNING

microCMSの準備とフィールド設計

AI活用概論の「GASとmicroCMSで作るシンプルなポートフォリオ」より、microCMSの準備とフィールド設計を解説。生成AI、AI活用、DX、業務改善を実践しながら学べるオンライン教材です。

2GASとmicroCMSで作るシンプルなポートフォリオ概論 / AI活用 / ChatGPT / Gemini / Claude / 基礎から学ぶ

OVERVIEW

この節で学べること

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項目内容
教材名AI活用概論
GASとmicroCMSで作るシンプルなポートフォリオ
microCMSの準備とフィールド設計
カテゴリ概論 / AI活用 / ChatGPT / Gemini / Claude / 基礎から学ぶ
学習内容生成AI、AI活用、DX、業務改善を実践しながら理解するための教材です。

TABLE OF CONTENTS

目次

CONTENT

ここから

microCMSのサービスを作成する

はじめに、microCMSへログインし、ポートフォリオ用のサービスを作成します。

https://microcms.io/

サービス名は、内容が分かりやすいものにします。

サービス名:ポートフォリオ
サービスID:Portfolio

サービスIDは、APIのURLにも使用されます。一度決めた後に変更すると連携設定へ影響するため、短く分かりやすい名前にしておきます。


リスト形式APIを作成する

次に、制作実績を管理するAPIを作成します。

APIには、1件だけの情報を管理する形式と、複数件を管理する形式があります。今回は複数の制作実績を登録するため、リスト形式を選択します。

設定例は次のとおりです。

API名:制作実績
エンドポイント:blogs
APIの型:リスト形式

エンドポイントは、GASからアクセスするときのURLに使用されます。

<https://サービスID.microcms.io/api/v1/blogs>

ポートフォリオ用フィールドを登録する

制作実績に必要な項目を登録します。

フィールドID表示名種類必須
titleタイトルテキストフィールド必須
description概要テキストエリア必須
thumbnailサムネイル画像任意
content本文リッチエディタ必須
publishedDate公開日日時必須

title

制作したアプリや作品の名前を入力します。

例:クリニック受付管理アプリ

description

記事一覧ページに表示する短い説明文を入力します。

例:受付状況と患者情報を一覧で確認できる管理アプリです。

thumbnail

記事一覧や詳細ページに表示する画像を登録します。

アプリの画面や制作物のイメージ画像を使用します。画像の比率は、できるだけ16:9に統一すると一覧表示が整います。

content

制作した背景、機能、使用技術などを記載します。

リッチエディタを使用することで、見出し、文章、画像、箇条書きなどを登録できます。

publishedDate

ポートフォリオ上に表示する公開日を入力します。

例:2026年7月13日

サンプルコンテンツを登録する

フィールドを作成したら、動作確認用の記事を1件登録します。

タイトル:
受付管理アプリ

概要:
イベント受付状況と来場客情報を一覧で確認できる業務管理アプリです。

サムネイル:
アプリ画面のスクリーンショット

本文:
開発した背景、主な機能、使用技術、工夫した点など

公開日:
2026年7月13日

最初にサンプルを登録しておくことで、GASとの接続確認がしやすくなります。


コンテンツの下書きと公開

microCMSでは、作成したコンテンツを下書き状態で保存できます。

下書き状態の記事は、通常の公開用APIからは取得されません。内容を確認した後、公開操作を行うことでGASから取得できるようになります。

下書き
  ↓ 内容を確認
公開
  ↓ GASから取得可能
ポートフォリオへ表示

表示されない場合は、記事が公開済みになっているか確認します。


APIキーを作成する

GASからmicroCMSへアクセスするため、APIキーを作成します。

APIキーは、microCMSのサービス設定から作成します。名前は用途が分かるものにします。

GAS Portfolio Read Only

今回必要なのは記事の取得だけなので、GET権限のみを許可します。

GET:許可
POST:不許可
PATCH:不許可
DELETE:不許可

GET権限だけを付与する理由

GASはmicroCMSから記事を読み込むだけで、記事の追加や削除は行いません。

そのため、書き込み権限を付ける必要はありません。

APIキーが外部へ漏れた場合でも、GET権限だけであれば、コンテンツを書き換えられる危険を抑えられます。

必要な権限だけを付与する

これは、APIを安全に利用するための基本的な考え方です。


サービスIDを確認する

サービスIDは、microCMSのURLから確認できます。

<https://portfolio.microcms.io>

この場合、サービスIDは次の部分です。

portfolio

GASでは、スクリプトプロパティのMICROCMS_SERVICE_IDへ登録します。


APIキーを確認する

作成したAPIキーをコピーします。

xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx

APIキーは秘密情報です。HTMLやブラウザ側のJavaScriptへ直接記述してはいけません。

GASのスクリプトプロパティに、次の名前で登録します。

MICROCMS_API_KEY

エンドポイントを確認する

今回作成したAPIのエンドポイントは次のとおりです。

blogs

APIのURLでは、最後の部分に表示されます。

<https://portfolio.microcms.io/api/v1/blogs>

GASでは、スクリプトプロパティのMICROCMS_ENDPOINTへ登録します。


GASへ登録する値

最終的に、次の3つの値を準備します。

MICROCMS_SERVICE_ID
portfolio
MICROCMS_API_KEY
作成したAPIキー
MICROCMS_ENDPOINT
blogs

これらをGASのスクリプトプロパティへ登録することで、microCMSとの接続準備が完了します。


到達目標

この節では、microCMSにポートフォリオ用のリスト形式APIを作成し、必要なフィールド、サンプルコンテンツ、読み取り専用APIキーを準備できることを目標とします。

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https://app.notion.com/p/GAS-microCMS-332b4ab5d13681c397a3dc85305e3956?v=2c7b4ab5d136802d9a64000c46ee24e8&source=copy_link

FAQ

よくある質問

microCMSの準備とフィールド設計は医療関係者向けだけの内容ですか。
医療分野の例が含まれる場合もありますが、医療関係者だけに限定した内容ではありません。生成AI、AI活用、DX、業務改善、プロトタイプ開発など、一般的なAI学習の事例として読める内容です。
AI初心者でも読めますか。
はい。AIをこれから学ぶ方、数学が苦手な方、仕事でAIを使いたい方にも読み進めやすいように、教材の章と節の流れに沿って整理しています。
サムネイル画像は必ず表示されますか。
はい。教材にcoverUrlが設定されている場合はその画像を表示し、未設定の場合は代替サムネイル画像を表示します。
AI活用概論のほかの章も読めますか。
はい。教材トップから章立てを確認でき、前後の節へもページ下部のナビゲーションから移動できます。