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LLMを選ぶ

AI活用概論の「Hermes Agent入門 自分のPCで動くAIエージェントを理解する」より、LLMを選ぶを解説。生成AI、AI活用、DX、業務改善を実践しながら学べるオンライン教材です。

4Hermes Agent入門 自分のPCで動くAIエージェントを理解する概論 / AI活用 / ChatGPT / Gemini / Claude / 基礎から学ぶ

OVERVIEW

この節で学べること

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項目内容
教材名AI活用概論
Hermes Agent入門 自分のPCで動くAIエージェントを理解する
LLMを選ぶ
カテゴリ概論 / AI活用 / ChatGPT / Gemini / Claude / 基礎から学ぶ
学習内容生成AI、AI活用、DX、業務改善を実践しながら理解するための教材です。

TABLE OF CONTENTS

目次

CONTENT

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この章の目標

この章では、LM Studioを使ってLLMを選び、ダウンロードします。LLMは、AIの頭脳です。Hermes AgentやNext.jsアプリは、LLMに質問を送り、LLMから返ってきた回答を使います。

今回の授業では、LM StudioからLLMをダウンロードして使います。

LLMとは何か

LLMは、Large Language Modelの略です。日本語では、大規模言語モデルと呼ばれます。簡単に言うと、文章を理解して、返答を作るAIの頭脳です。

今回の構成では、次のように考えます。

名前役割
Next.js画面とシステムを作る
Hermes AgentAIエージェントとして作業を進める
LM StudioローカルPCでLLMを動かす
LLM実際に文章を考える頭脳

LM StudioでLLMを選ぶ理由

授業では、OllamaではなくLM Studioを使います。

理由はシンプルです。

理由内容
画面で操作できる初心者でも分かりやすい
モデルを探しやすい検索してダウンロードできる
動作確認しやすいチャット画面で試せる
Next.jsとつなげやすいOpenAI互換APIとして使える

Ollamaは、並列処理や実務運用に向いています。

一方で、授業やテストではLM Studioの方が扱いやすいです。

PCに合うLLMを選ぶ

LLMは、大きければ必ず良いわけではありません。大きいモデルは賢い場合がありますが、その分PCが重くなります。授業では、自分のPCで無理なく動くモデルを選びます。

目安は次の通りです。

PCのメモリ最初に選ぶモデル
8GB1B〜3B
16GB3B〜7B
32GB7B〜14B
64GB以上14B以上

最初は、3B〜7Bくらいのモデルがおすすめです。

動作が軽く、授業中に待ち時間が長くなりにくいからです。

モデル名の見方

LM Studioでモデルを探すと、名前にいろいろな数字や文字が出てきます。

よく見る部分だけ覚えます。

表記意味
3B / 7B / 14Bモデルの大きさ
Instruct指示に従う会話向けモデル
Coder / Codeコード生成に向いたモデル
GGUFローカルLLMでよく使われる形式
Q4 / Q5 / Q8軽量化の種類

初心者は、まず Instruct と書かれたモデルを選びます。

Next.jsのコード補助に使いたい場合は、CoderCode と書かれたモデルも候補になります。

授業でおすすめの選び方

この授業では、次の順番で選びます。

優先順位選び方
1自分のPCで動くサイズを選ぶ
2Instructモデルを選ぶ
3できれば3B〜7Bから始める
4Next.js用ならCoder系も試す
5重ければ小さいモデルに戻す

最初から一番大きいモデルを選ばないでください。

まず動かす。

次に比べる。

最後に自分に合うものを選ぶ。

この順番が安全です。

LM StudioでLLMをダウンロードする

LM Studioを開きます。

左側のメニューから、モデル検索の画面を開きます。

検索欄に、使いたいモデル名を入力します。

例。

gemma
qwen
llama
coder

検索結果から、自分のPCに合いそうなモデルを選びます。

選んだら、Downloadを押します。

ダウンロードには時間がかかることがあります。

モデルによっては数GB以上になるため、Wi-Fi環境や空き容量も確認してください。

LM Studioでモデルを読み込む

ダウンロードが終わったら、モデルを読み込みます。

手順は次の通りです。

手順内容
1LM Studioを開く
2ダウンロード済みモデルを選ぶ
3Loadを押す
4チャット画面で質問する
5返答が返るか確認する

最初に試す質問は、短くて構いません。

あなたは何ができますか?

返答が返ってくれば、モデルは動いています。

Next.jsで使うためにLocal Serverを起動する

Next.jsからLM StudioのLLMを使うには、Local Serverを起動します。

手順は次の通りです。

手順内容
1LM Studioを開く
2Local Serverを開く
3使うモデルを選ぶ
4Start Serverを押す
5URLを確認する

授業で使うURLは、基本的に次です。

http://localhost:1234/v1

localhost は、自分のPC自身を表します。

Next.jsアプリは、このURLにリクエストを送って、ローカルLLMの回答を受け取ります。

.env.localに書く内容

Next.jsで使うために、接続先を .env.local に書きます。

LM_STUDIO_BASE_URL=http://localhost:1234/v1
LM_STUDIO_MODEL=ここにモデル名を書く

モデル名は、LM Studioで読み込んでいるモデル名に合わせます。

例。

LM_STUDIO_BASE_URL=http://localhost:1234/v1
LM_STUDIO_MODEL=gemma-3-4b-it

実際のモデル名は、LM Studioの画面で確認してください。

よくある失敗

失敗原因対応
ダウンロードが遅いモデルサイズが大きい小さいモデルにする
PCが重いモデルが大きすぎる3B〜7Bに下げる
回答が返らないモデルをLoadしていないLM StudioでLoadする
Next.jsからつながらないLocal Serverが止まっているStart Serverを押す
モデル名エラー.env.local の名前が違うLM Studioのモデル名を確認する

ミニ課題

LM StudioでLLMを1つ選んで、ダウンロードしてください。

次の内容をメモします。

選んだモデル名:
モデルの大きさ:
自分のPCのメモリ:
選んだ理由:
動作は軽いか、重いか:
Next.jsで使えそうか:

次に、LM StudioでモデルをLoadしてください。

最後に、次の質問を入力して、返答が返るか確認してください。

Next.jsを初めて学ぶ人に向けて、Next.jsとは何かを短く説明してください。

この章のまとめ

この章では、LM StudioからLLMを選び、ダウンロードしました。

LLMはAIの頭脳です。

Next.jsやHermes Agentは、LLMの回答を使って動きます。

授業では、まずLM Studioで軽めのLLMを選びます。

3B〜7Bくらいから始めると、初心者でも試しやすいです。

モデルをダウンロードしたら、Loadします。

Next.jsから使う場合は、Local Serverを起動します。

次の章では、Next.jsからLM Studioに接続し、ローカルLLMを使った小さなAIシステムを作ります。

FAQ

よくある質問

LLMを選ぶは医療関係者向けだけの内容ですか。
医療分野の例が含まれる場合もありますが、医療関係者だけに限定した内容ではありません。生成AI、AI活用、DX、業務改善、プロトタイプ開発など、一般的なAI学習の事例として読める内容です。
AI初心者でも読めますか。
はい。AIをこれから学ぶ方、数学が苦手な方、仕事でAIを使いたい方にも読み進めやすいように、教材の章と節の流れに沿って整理しています。
サムネイル画像は必ず表示されますか。
はい。教材にcoverUrlが設定されている場合はその画像を表示し、未設定の場合は代替サムネイル画像を表示します。
AI活用概論のほかの章も読めますか。
はい。教材トップから章立てを確認でき、前後の節へもページ下部のナビゲーションから移動できます。