TEXTBOOK SECTION / AI LEARNING

スプレッドシートとApps Scriptを準備する

AI活用と意思決定デザインの「イベントグッズ販売POSアプリをつくる」より、スプレッドシートとApps Scriptを準備するを解説。生成AI、AI活用、DX、業務改善を実践しながら学べるオンライン教材です。

2イベントグッズ販売POSアプリをつくる意思決定 / AI活用 / ChatGPT / Gemini / Claude

OVERVIEW

この節で学べること

概要を表示する
項目内容
教材名AI活用と意思決定デザイン
イベントグッズ販売POSアプリをつくる
スプレッドシートとApps Scriptを準備する
カテゴリ意思決定 / AI活用 / ChatGPT / Gemini / Claude
学習内容生成AI、AI活用、DX、業務改善を実践しながら理解するための教材です。

TABLE OF CONTENTS

目次

CONTENT

ここから

この時間でやること

今回は、コードを書く前の準備をします。

やることはシンプルです。

Googleスプレッドシートを作る
↓
Apps Scriptを開く
↓
Code.gs と index.html を入れる場所を作る

まだ難しいコードの説明はしません。

今日のポイントは、アプリを作る作業場所を準備することです。


今回使うもの

使うものは、次の2つです。

使うもの役割
Googleスプレッドシート商品・注文・在庫を保存する場所
Google Apps Scriptアプリを動かすためのプログラムを書く場所

Google公式のApps Scriptガイドでも、スプレッドシートから 拡張機能 > Apps Script を選ぶと、スプレッドシートに紐づいたスクリプトを作成できると説明されています。


1. Googleスプレッドシートを開く

まず、ブラウザで次のページを開きます。

https://docs.google.com/spreadsheets/

Googleアカウントにログインしていない場合は、ログイン画面が出ます。

自分のGoogleアカウントでログインしてください。

Googleスプレッドシートは、Google公式でもオンラインで表計算ファイルを作成できるサービスとして案内されています。


2. 新しいスプレッドシートを作る

画面左上あたりにある、

空白

または、

Blank spreadsheet

をクリックします。

新しいスプレッドシートが開きます。


3. ファイル名を変更する

左上のタイトル部分をクリックします。

最初は、

無題のスプレッドシート

のような名前になっています。

これを、次の名前に変更します。

イベントグッズ販売POS

名前は自由ですが、授業ではこの名前にしておくと分かりやすいです。


4. Apps Scriptを開く

スプレッドシート上部のメニューから、次の順番でクリックします。

拡張機能
↓
Apps Script

すると、新しい画面が開きます。

ここが、プログラムを書く場所です。


5. Apps Scriptの画面を確認する

Apps Scriptを開くと、最初から Code.gs というファイルがあります。

画面の左側に、次のように表示されていればOKです。

ファイル
└ Code.gs

Code.gs は、アプリの裏側の処理を書く場所です。

今回のアプリでは、次のような処理を担当します。

商品を読み込む
注文を保存する
在庫を減らす
販売履歴を取得する
売上を集計する

今は意味を全部覚えなくて大丈夫です。


6. プロジェクト名を変更する

Apps Script画面の左上に、プロジェクト名があります。

最初は、

無題のプロジェクト

のようになっています。

そこをクリックして、次の名前に変更します。

イベントグッズ販売POS

スプレッドシートと同じ名前にしておくと、あとから探しやすいです。


7. index.html を作る

次に、画面用のファイルを作ります。

Apps Script画面の左側にある「+」ボタンをクリックします。

その中から、

HTML

を選びます。

ファイル名を聞かれたら、次のように入力します。

index

ここで注意です。

index.html

ではなく、

index

と入力します。

Apps Scriptが自動で .html を付けてくれます。


8. ファイルが2つあるか確認する

左側のファイル一覧が、次のようになっていれば成功です。

Code.gs
index.html

この2つが、今回のアプリで使うメインファイルです。

ファイル入れるもの
Code.gsサーバー側の処理
index.html画面側のHTML

9. 今日はまだコードを貼らなくてOK

この第2節では、まだ完成コードを貼らなくて大丈夫です。

今回のゴールは、貼り付ける場所を作ることです。

次の第3節で、

Code.gs にコードを貼る
index.html にコードを貼る

という作業をします。

焦らなくて大丈夫です。

まずは、入れ物を作れたら成功です。


10. ここまでできたかチェック

次のチェックが全部できていればOKです。

□ Googleスプレッドシートを作った
□ ファイル名を「イベントグッズ販売POS」にした
□ 拡張機能 → Apps Script を開いた
□ Apps Scriptのプロジェクト名を変更した
□ Code.gs がある
□ index.html を作った

全部できていれば、次に進めます。


よくあるつまずき

困ったこと対応
Apps Scriptが見つからないスプレッドシート上部の「拡張機能」を見る
index.htmlが作れない左側の「+」からHTMLを選ぶ
index.htmlではなくindexと入力するのが不安index でOK。自動でHTMLファイルになります
画面が英語になっているExtensions → Apps Script を選ぶ
保存ボタンが分からない上部のディスクアイコン、または Ctrl + S / Command + S

ここで覚えること

今回覚えることは、これだけです。

スプレッドシート = データを保存する場所
Apps Script = アプリのプログラムを書く場所
Code.gs = 裏側の処理を書く場所
index.html = 画面を作る場所

この4つが分かれば十分です。


ミニ確認

Q1. 商品や注文データを保存する場所はどこですか?

回答

Googleスプレッドシートです。


Q2. プログラムを書く場所はどこですか?

回答

Google Apps Scriptです。


Q3. 画面を作るファイル名は何ですか?

回答

index.html です。


Q4. 裏側の処理を書くファイル名は何ですか?

回答

Code.gs です。


まとめ

今回は、アプリを作るための作業場所を準備しました。

まだコードを書いていなくても、ここまでできていれば大きな一歩です。

スプレッドシートを作る
↓
Apps Scriptを開く
↓
Code.gs と index.html を用意する

次はいよいよ、完成コードを貼り付けます。

「自分のレジアプリ」が動き始める手前まで来ました。

FAQ

よくある質問

スプレッドシートとApps Scriptを準備するは医療関係者向けだけの内容ですか。
医療分野の例が含まれる場合もありますが、医療関係者だけに限定した内容ではありません。生成AI、AI活用、DX、業務改善、プロトタイプ開発など、一般的なAI学習の事例として読める内容です。
AI初心者でも読めますか。
はい。AIをこれから学ぶ方、数学が苦手な方、仕事でAIを使いたい方にも読み進めやすいように、教材の章と節の流れに沿って整理しています。
サムネイル画像は必ず表示されますか。
はい。教材にcoverUrlが設定されている場合はその画像を表示し、未設定の場合は代替サムネイル画像を表示します。
AI活用と意思決定デザインのほかの章も読めますか。
はい。教材トップから章立てを確認でき、前後の節へもページ下部のナビゲーションから移動できます。