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ローカル保存とデータベースの違い

Flutterアプリケーション開発概論の「Flutterアプリとデータベース連携入門|アプリのデータを残す仕組み」より、ローカル保存とデータベースの違いを解説。生成AI、AI活用、DX、業務改善を実践しながら学べるオンライン教材です。

2Flutterアプリとデータベース連携入門|アプリのデータを残す仕組みFlutter / iOS / Android / MacOS / Windows / 基礎から学ぶ / 開発 / アプリ開発

OVERVIEW

この節で学べること

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項目内容
教材名Flutterアプリケーション開発概論
Flutterアプリとデータベース連携入門|アプリのデータを残す仕組み
ローカル保存とデータベースの違い
カテゴリFlutter / iOS / Android / MacOS / Windows / 基礎から学ぶ / 開発 / アプリ開発
学習内容生成AI、AI活用、DX、業務改善を実践しながら理解するための教材です。

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目次

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この章で学ぶこと

この章では、ローカル保存とデータベースの違いを学びます。

ローカル保存 = 自分の端末の中に保存する
データベース = サーバー側に保存して、複数人・複数端末で使える

アプリによって、必要な保存方法は変わります。

自分だけで使う
↓
ローカル保存で十分なことがある

複数人で使う
別の端末でも使う
ログインして同じデータを見たい
↓
データベースが必要

2-1. アプリ内だけに保存するとは?

アプリ内だけに保存するとは、スマホやパソコンの中にデータを保存することです。

これを、ローカル保存と呼びます。

ローカル = 自分の端末の中

例えば、スマホの中にメモや設定を保存するイメージです。


ローカル保存の例

ローカル保存は、次のような場面で使われます。

アプリの設定
ダークモードのON/OFF
最後に開いた画面
一時的なメモ
ログイン状態の一部

例えば、アプリのテーマ設定を保存する場合です。

テーマ:ダークモード
文字サイズ:大きめ
通知:ON

このような「自分の端末だけで使えればよい情報」は、ローカル保存でも十分なことがあります。


ローカル保存のメリット

ローカル保存には、良いところがあります。

速い
オフラインでも使える
簡単な設定保存に向いている
自分の端末だけで完結する

インターネットにつながっていなくても使えることが多いです。


ローカル保存の注意点

一方で、注意点もあります。

端末を変えると見えない
アプリを消すとデータが消えることがある
複数人で共有しにくい
バックアップしないと失いやすい

つまり、ローカル保存は「自分の端末だけで使う情報」に向いています。


2-2. 端末を変えたら見えなくなる問題

ローカル保存は、その端末の中に保存されます。

そのため、スマホを変えた場合、前のデータが見えなくなることがあります。


例:スマホを買い替えた場合

古いスマホでTodoを登録しました。

□ レポートを書く
□ 英単語を覚える
□ バイトのシフトを確認する

でも、新しいスマホに変えたら、Todoが見えません。

なぜなら、データが古いスマホの中に保存されていたからです。

古いスマホ
↓
データがある

新しいスマホ
↓
データがない

これが、ローカル保存の弱点です。


例:タブレットでも同じデータを見たい場合

スマホで登録したメモを、タブレットでも見たいとします。

ローカル保存だけだと、基本的には見えません。

スマホの中に保存
↓
タブレットからは見えない

別の端末でも同じデータを見たい場合は、インターネット上の保存場所が必要です。


2-3. 複数人で共有するにはデータベースが必要

複数人で同じデータを使う場合は、データベースが必要になります。

例えば、予約アプリで考えてみましょう。


予約アプリの例

お客さんが予約を入れます。

名前:山田太郎
日付:2026-06-10
時間:15:00
内容:カット予約

この予約情報を、スタッフも見られる必要があります。

お客さん
↓
予約する

スタッフ
↓
予約一覧を見る

このように、複数人で同じ情報を使う場合、データベースに保存する必要があります。


なぜ端末内保存ではダメなのか?

もし、お客さんのスマホの中だけに予約情報が保存されていたら、スタッフは見られません。

お客さんのスマホの中
↓
スタッフから見えない

これでは予約管理になりません。

だから、みんながアクセスできる場所に保存します。

お客さん
↓
データベースに保存
↓
スタッフが確認

これが、データベースを使う理由です。


2-4. ローカル保存・クラウド保存・データベースの違い

ここでは、3つの違いを整理します。

ローカル保存
クラウド保存
データベース

似ていますが、役割が少し違います。


ローカル保存

ローカル保存は、自分の端末の中に保存する方法です。

スマホの中
パソコンの中
アプリの中

向いているものはこちらです。

アプリ設定
一時的なデータ
自分だけで使うメモ
オフラインでも使いたい情報

クラウド保存

クラウド保存は、インターネット上にデータを保存する方法です。

例えば、写真やファイルのバックアップのようなイメージです。

スマホ
↓
インターネット上に保存
↓
別の端末でも見られる

クラウド保存は、バックアップやファイル保存に向いています。


データベース

データベースは、データを整理して保存する場所です。

アプリからデータを追加したり、一覧で読み込んだり、更新したり、削除したりできます。

追加
表示
編集
削除
検索
並び替え
共有

アプリを本格的に作るときは、データベースが必要になることが多いです。


違いを表で確認しよう

種類保存場所端末を変えたら?複数人共有向いている例
ローカル保存自分の端末見えなくなることがある苦手設定、下書き
クラウド保存インターネット上見えることが多い内容による写真、ファイル
データベースサーバー上見える得意Todo、予約、SNS、在庫

ざっくり覚えるなら、こうです。

ローカル保存 = 自分だけ
クラウド保存 = バックアップ
データベース = みんなで使うアプリの保存場所

インストールや準備について

この章では、まだインストール作業はしません。

ただし、今後Flutterでローカル保存やデータベース連携を行う場合は、以下を使う可能性があります。

目的使うもの
Flutterアプリ開発Flutter SDK
コードを書くVisual Studio Code
ローカルに簡単な値を保存shared_preferences
本格的なローカルDBsqflite
クラウドDBSupabase
FlutterとSupabase連携supabase_flutter

2-5. この章のまとめ

この章では、ローカル保存とデータベースの違いを整理しました。

ローカル保存は、自分の端末の中に保存する方法です。

設定や一時的なデータ、自分だけで使う情報に向いています。

ただし、端末を変えると見えなくなることがあります。

複数人で同じデータを共有したい場合や、別の端末でも同じデータを使いたい場合は、データベースが必要です。

自分だけで使う
↓
ローカル保存

別の端末でも使う
複数人で共有する
アプリとして管理する
↓
データベース

次の章では、データベースの基本を「表」として考えながら、テーブル・レコード・カラムを学びます。

FAQ

よくある質問

ローカル保存とデータベースの違いは医療関係者向けだけの内容ですか。
医療分野の例が含まれる場合もありますが、医療関係者だけに限定した内容ではありません。生成AI、AI活用、DX、業務改善、プロトタイプ開発など、一般的なAI学習の事例として読める内容です。
AI初心者でも読めますか。
はい。AIをこれから学ぶ方、数学が苦手な方、仕事でAIを使いたい方にも読み進めやすいように、教材の章と節の流れに沿って整理しています。
サムネイル画像は必ず表示されますか。
はい。教材にcoverUrlが設定されている場合はその画像を表示し、未設定の場合は代替サムネイル画像を表示します。
Flutterアプリケーション開発概論のほかの章も読めますか。
はい。教材トップから章立てを確認でき、前後の節へもページ下部のナビゲーションから移動できます。